№051 [今日の一枚]
久し振りの今日の一枚です。
富士見書房より刊行されている「月刊ドラゴンマガジン」にて連載されていた、「ソード・ワールドRPG」の為に天野が描いたモノクロイラストレーションを紹介していきます。
天野は創刊号から1992年頃まで担当していました。
ソードワールドという世界の中で用意されたシナリオに、ファンタジーにおける様々なモンスターや、シチュエーションを天野は書き尽くしました。
王道からちょっと遊びの入ったものまで、お楽しみくださいね。
パリのアトリエより [今日の一枚]
ベルリンからパリに戻ってきました。
かなり疲労が溜まっているらしく、とて もハイな状態でいます。
落ち着いて制作に打ち込める状態であるのと、他にする ことがないという状況でもあり、夜中まで絵を描いています。昼間はカフェでぼ うっとしながら構想を練ったり、リュクサンブール公園に行って、スケッチなど をしています。
日本でこんなことをしているとバカみたい見られるけれど、こち らでは皆外人だし、いいかな…?と。(実際は自分が外人なんだけどね)
ベルリンより その3 [今日の一枚]
世界遺産に数えられているという美術館島がここからすぐそばにある、
というのは、翌日になって気がついたのです。
バックに見えるのはハッケシャー・マルクトという駅で、
とても風情のある駅でした(なんだか東京駅を小さくしたみたいな感じがしません?)。
この駅前広場にレストランがいくつか店を広げていました。
豚ローストにじゃがいも、それに酸っぱいキャベツ(サラダと呼ぶべきか?)がとても美味。
ドイツ料理にアルザスワイン。ウゥ〜ン、なかなかイケるね。
ベルリンより その2 [今日の一枚]
3つ目のスペースには写真1の作家の小作品と、
別の作家による大きなインスタレーション2点が展示されていました。
秋に向けての制作を考えると、
人の作品をのんびり鑑賞している場合ではないけれど…?
ベルリンより その1 [今日の一枚]
この秋はベルリンのギャラリーで個展が開かれる予定です。
それで、本格的な制作に入る前に下見に出かけることにしました。
かなり大きなスペースと聞いていましたが、ほんとにデカイ!
パリではまずあり得ないギャラリーの広々としたスペースに驚きました。
写真に見える部屋が一番大きいのですが、
ここからさらに、展示スペースが3つ続いています。
聞くところによると、コンテンポラリー・アートで今日先端を行っているのは、
今ロンドンとベルリン、なのだそうです。HMM…なるほど。